霊芝の栽培特許とは?

霊芝の栽培には、原木に菌を接種する「原木栽培」と、オガクズに米ぬかなどの栄養源を加えた菌床を用いる「菌床栽培」があります。 
今般、取得した特許(特許第6991521号)は、原木栽培と菌床栽培のどちらの良さも取り入れた技術になります。
この技術によって、季節や天候に左右されることなく、屋内にて安定的に高品質な霊芝を得ることができるようになりました。 
代表的な有用成分であるガノデリン酸Aは100gあたり230mg(一般的な原木栽培による霊芝の約4倍)、エルゴステロールは100gあたり163mg(同・約2倍)という高さです。